• 月. 10月 20th, 2025

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中国貿易の専門業者としてのご紹介

中国貿易の専門業者としての業務紹介

弊社は、中国ビジネスの玄関口である香港を拠点に、中国・日本・香港の三国間貿易を中心とした事業を展開してまいりました。創業以来20年以上にわたり、中国全土の製造メーカーや現地市場と直接提携し、建築資材・家具・インテリア・什器・装飾品など、多様な製品を日本の建設現場や商業施設へと供給しています。中間流通を省くことで、調達コストを大幅に削減しながらも高品質な製品を安定的に納品できる仕組みを構築しており、日本全国の建築会社、デザイン事務所、施工業者、店舗オーナー様より高い信頼をいただいております。

本社は香港市内に位置し、日本人経営による透明性と安心感を兼ね備えた国際貿易会社として発展してまいりました。これまでに数百社におよぶ日本企業の中国仕入れ支援やOEM製品の製造管理を手掛け、中国企業との契約交渉や品質管理などもワンストップで対応しています。弊社の最大の特徴は、長年の現場経験と豊富なネットワークを活かし、現地工場との直接交渉を通じて、スピーディかつ柔軟にお客様の要望を実現できる点にあります。

当社のサービスは単なる「貿易代行」にとどまりません。中国ビジネスの現場で培ったノウハウをもとに、貿易実務・契約交渉・物流手配・品質管理など、実務レベルでの包括的なコンサルティングを提供しています。すでに中国企業と取引を行っているものの、品質や納期、契約条件に課題を抱えている企業様に対しては、現地との調整や交渉代行を通じて、トラブルの解決や改善提案を行います。また、これから中国市場へ新規参入を検討されている企業様には、製品選定から輸入業務まで一貫した支援体制を整えており、初めての中国取引でも安心してお任せいただけます。

具体的な取扱分野としては、建築資材やオリジナル什器、家具、照明、タイル、装飾品など、建築・商業空間の内装を支える幅広いアイテムを取り扱っております。特に、設計図面に基づいたオーダーメイド製品の製造に強みを持ち、飲食店・ホテル・美容院・商業施設・スーパー銭湯・輸入住宅など、全国各地の施工現場で採用されています。小ロット1点からの注文にも柔軟に対応でき、設計者や施工会社と密に打ち合わせを行いながら、現地工場での製造・検品・輸送までを一貫して管理することで、日本では再現が難しいデザインや素材も実現可能にしています。

また、香港を拠点とすることで、中国本土の製造ネットワークを維持しつつ、国際金融都市としての香港の機能を最大限に活用しています。為替リスクの分散や契約・決済の透明性、物流の迅速化など、グローバル貿易のメリットを最大限に活かす体制を整えています。特に、輸送ルートの最適化や通関業務の効率化により、納期短縮とコスト削減の両立を実現しており、日本の企業様にとって安心して取引できる環境を提供しています。

さらに、弊社はお客様の「中国貿易部門」として機能するアウトソーシング体制を採用しています。製品の選定・価格交渉・契約書作成・検品・出荷手配までを弊社が一括管理し、現地でのトラブル対応にも迅速に動けるサポート網を構築しています。これにより、お客様は自社のコア業務に専念できるだけでなく、リスクを最小限に抑えながら効率的に中国貿易を推進することが可能となります。

私たちは、長年にわたる実績と信頼を礎に、「日本企業にとって最も頼れる中国貿易のパートナー」であり続けることを使命としています。中国ビジネスの経験がなくとも、弊社が全面的にサポートいたしますので、どのようなご要望でもお気軽にご相談ください。

20年の経験に裏打ちされた確かな専門知識と、現地に根差したネットワークを駆使し、御社の中国調達・OEM事業・海外展開を力強くサポートいたします。今後も、香港を中心に日中間の信頼ある貿易の橋渡し役として、日本企業の発展に貢献してまいります。

香港JCBO有限公司|日中貿易支援の専門パートナー

香港JCBO有限公司 会社紹介

香港JCBO有限公司は、中国企業と日本企業を結びつけ、日中間の貿易・取引を総合的に支援する専門会社です。中国本土に数多く存在する中小企業と、日本の中小企業を橋渡しし、双方にとって実りあるビジネスを実現することを使命としています。私たちは単なる貿易代行業者ではなく、長年の現場経験に基づいた「実務型コンサルティング企業」として、国際取引の現場で信頼されるパートナーとして活動しております。

弊社の起源は、2004年に中国・上海で創業した貿易代理店にあります。創業当初より、建築資材・家具・インテリアを中心に、中国の製造工場と日本の建築・デザイン業界をつなぐ橋渡し役として数多くの実績を積み重ねてまいりました。現在は香港および東京に拠点を置き、20年以上にわたる中国ビジネスの知見とネットワークを活かしながら、日中間貿易の専門家として活動を続けております。

日本企業が中国企業と取引を行う際、最も大きな障壁となるのは「言語の壁」と「商習慣の違い」です。契約交渉や見積もり、納期調整、品質管理に至るまで、双方の文化的背景や考え方の違いがトラブルの原因となるケースは少なくありません。弊社では、このような課題を根本から解決するために、日本人経営者自身が中国語を使用し、通訳を介さずに現地企業と直接交渉を行う体制を確立しています。これにより、情報の齟齬を防ぎ、スピーディかつ的確な意思疎通を実現することで、安心・確実な取引をお約束します。

さらに、弊社はお客様の取引目的や業種、商品カテゴリーに応じて最適な提案を行います。単なる商品の仲介にとどまらず、取引全体の戦略設計や契約交渉、品質確認、物流・輸出入管理までを包括的に支援するのが弊社の強みです。カスタムメイド製品の開発、OEMによるロット発注、建材・什器・家具などの特注生産、そして内装資材や商業施設用製品の調達など、あらゆる業態に対応可能です。特に、設計図面や店舗コンセプトに合わせたオーダー生産では、多くの日本企業様より高い評価をいただいております。

弊社のサービスの特徴は、現場主義にあります。単にカタログ上の取引に留まらず、中国各地の工場を実際に訪問・確認し、品質・仕様・納期管理を徹底することで、日本の基準を満たした製品のみをお客様にお届けいたします。取引過程におけるリスクを最小限に抑えるための契約書作成支援、検品・輸送・保険のアレンジまでを一貫して行い、日本側のお客様に代わって中国現地の貿易業務を「完全代行」いたします。

また、香港という国際金融都市を拠点とすることで、中国本土との取引を円滑に進めながら、契約・決済・為替などにおける高い透明性と安全性を確保しています。香港の法制度と金融インフラを活用することで、安定した国際取引環境を提供し、企業規模を問わず安心してご利用いただける仕組みを整えております。

特筆すべきは、弊社が提供する「中国貿易無料相談サービス」です。中国企業との取引をこれから始めたい企業様、または既に取引を行っているものの品質や価格、納期などに課題を感じている企業様に対し、経験豊富なスタッフが現実的かつ実務的なアドバイスを行います。初回相談では費用をいただかず、現状分析と改善提案を行うことで、安心して一歩を踏み出せる環境を整えています。

私たち香港JCBO有限公司は、20年以上にわたる中国ビジネスの現場経験を活かし、単なる商取引の仲介にとどまらず、「企業同士の信頼関係を築くこと」を最も大切にしています。日本人経営による透明性、そして中国語・日本語双方に精通した交渉力を強みとして、これからもお客様の中国ビジネスをトータルに支援し続けます。

中国との取引を始めたい、あるいは既存の取引で改善を図りたいとお考えの企業様は、ぜひ一度弊社へご相談ください。香港JCBO有限公司は、経験と信頼に基づく確かなサポートで、御社のビジネスをより大きな成功へと導いてまいります。

HONG KONG JCBO LIMITED

香港ビジネスの魅力と可能性

香港ビジネスの紹介

— 世界のビジネスをつなぐゲートウェイ都市 —

香港は長らく「中国ビジネスの玄関口=ゲートウェイ」として世界中の企業や投資家に活用されてきました。1997年に中国へ返還される以前、香港は英国統治下にあり、その100年以上にわたる歴史的背景が今なお都市文化や価値観に深く影響を与えています。香港人の多くは英国式教育を受け、西洋的な思考やビジネスマナーを自然に身につけています。そのため、香港は中国本土と西洋世界のちょうど中間に位置する、極めてユニークな国際都市として発展してきました。

一方で、返還後の現在においても、香港人の多くは「香港に住む」こと自体にこだわらず、「どこにいても香港を通じてビジネスを行う」という柔軟な発想を持っています。実際、香港市内では「移民」「グローバル移住」などを掲げた広告が至るところで見られ、国際的なキャリアや海外居住を前提にしたライフスタイルが一般的になっています。このような意識の背景には、香港という都市が「生活拠点」よりも「ビジネス拠点」としての価値を重視している点があります。

香港は、世界でも数少ない自由貿易港であり、自由金融都市としても知られています。関税が極めて低く、輸出入手続きも簡易で、外貨送金や投資活動に対する制限もほとんどありません。こうしたビジネス環境の自由度の高さが、世界中の企業を香港へ引き寄せる最大の理由です。多くの企業家が「居住は他国でも構わないが、会社登記と資金運用は香港で行う」という形を採用しており、香港が国際ビジネスのハブとしての地位を維持し続ける要因となっています。

香港のもう一つの魅力は、その法人設立の容易さにあります。香港政府は非居住者にも広く門戸を開いており、外国籍であってもパスポートと国際運転免許証があれば法人登記が可能です。設立手続きは世界最速レベルで、通常1〜3営業日で完了します。現地居住を条件とせず、税制もシンプルかつ低率で、海外所得に対しては非課税の扱いを受ける場合も多く、国際起業家にとって理想的な環境が整っています。こうした制度的な柔軟さが、香港をアジア最大のオフショア法人設立地の一つとして確立させているのです。

また、香港は「金融と情報の集積地」としても重要な役割を担っています。世界中の銀行・投資会社・保険会社が拠点を構え、資本移動の自由度が高いことから、国際的な資金調達や投資のハブとして利用されています。特に、アジアの新興国市場や中国本土企業への投資を行う際には、香港を経由することで法制度・通貨リスクを最小化できるという利点があります。そのため、香港は単なる地域経済の中心にとどまらず、「世界金融ネットワークの節点」として機能しています。

さらに、香港には移住ビジネスや国際教育、海外投資情報など、グローバルに活躍する人々が求める知識とノウハウが集積しています。多国籍の専門家や企業家が日々交流し、最新の金融・不動産・国際貿易の情報がリアルタイムで共有される環境は、他のアジア都市には見られない独自の特徴です。日本国内では得難い、グローバル視点からの実践的な情報や機会が、香港を通じて入手できる点は、ビジネス拠点としての大きな魅力と言えるでしょう。

このように、香港は単なる「中国の一部」という枠を超えた存在です。中国本土との地理的・経済的な結びつきを保ちながらも、国際法規・英語環境・金融システム・情報公開制度といった点で独自の立場を維持しています。そのため、香港を理解し、香港を活用することは、アジア市場のみならず、世界経済全体にアクセスするための重要な第一歩となります。

香港は、アジアの中心に位置しながら、欧米的な制度と中国的な商慣習の両方を理解できる稀有な都市です。まさに「アジアのゲートウェイ」を超え、「世界のゲートウェイ」としての価値を持つ都市であり、国際社会におけるその役割は今後も揺らぐことはありません。

香港法人設立サポートのご案内

香港法人設立サービスのご案内

— 中国ビジネスの玄関口、香港を活用した国際展開支援 —

当方は日本人経営者として、20年以上にわたり香港法人を通じた国際ビジネスを展開してまいりました。香港は「中国ビジネスのゲートウェイ」として知られ、世界中の企業家が集まる国際的な商業都市です。法制度が整備され、法人設立の自由度が高く、非居住者でも比較的容易に会社を設立できる点が大きな特徴です。

香港での法人設立は、初期投資が非常に低く抑えられることも魅力のひとつです。一般的な設立費用は数十万円程度で済み、海外進出の第一歩として理想的な選択肢と言えるでしょう。弊社では、これまでの経験を活かし、**「香港法人設立サービス」**を30万円から提供しております。

設立のために香港へ渡航する必要はありません。パスポートと住所証明書(国際運転免許証や住民票写しなど)をご用意いただければ、すべての手続きを日本からリモートで完了できます。必要書類と費用をご提出いただいた後、通常は1〜2週間ほどで法人登記が完了します。

銀行口座開設サポート

香港法人設立後、銀行口座の開設は多くの方が不安を感じる部分です。近年、外国人が現地銀行で直接口座を開くことはやや難しくなっていますが、弊社では専門の口座開設サポートを通じて、スムーズに香港法人名義の口座を開設するお手伝いをしています。
費用は数万円程度で、年間維持費も2〜3万円ほどと大きな負担にはなりません。オンラインバンキングが整備されているため、日本からでも残高確認や送金、支払い管理が容易に行えます。

オフィスと登記住所

法人登記の住所には、現地にオフィスを構える必要はなく、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを利用することが可能です。これにより、実際の賃貸契約や設備投資を行うことなく、香港法人としての住所を確保できます。ビジネス登記上の信用を保ちながらも、コストを最小限に抑えた運営が可能です。

会計・税務サポート体制

香港では、法人登記後に年次報告・会計監査・税務申告が義務付けられていますが、弊社は現地の大手会計事務所と提携しており、これらの業務をすべて代行可能です。経営者は本業に専念でき、会計や税務に関する煩雑な手続きはすべて専門家が対応いたします。
年間維持費は会計監査・税務申告を含めて約20万円前後。日本国内で法人を維持する場合と比較しても大きな差はなく、むしろ香港の低税率を考慮すれば、トータルコスト面で非常に有利です。

魅力的な香港税制

香港ビジネスの最大の魅力は、何と言っても税制の優位性にあります。香港内で商取引を行う場合は課税対象となりますが、香港外(オフショア)での取引については**法人税率0%**が適用されます。
また、キャピタルゲイン(株式・不動産・資産の売却益)にも課税されないため、国際取引や資産管理を行う企業にとって大きな利点となります。二重課税防止協定を活用すれば、日本との取引でも税負担を最小限に抑えられます。

この仕組みを利用することで、例えば中国本土や東南アジア諸国との貿易を香港経由で行えば、税制上の優遇を受けながらも法的に安全なビジネススキームを構築できます。香港はまさに、**「国際取引の中継拠点」**として理想的な環境を提供しているのです。

弊社のサポート体制

弊社は香港現地法人を20年以上運営しており、現地会計士・行政書士・銀行担当者との強固なネットワークを活かして、設立から運営までワンストップで支援いたします。
法人設立後も、定款の修正、株主変更、銀行口座管理、税務対応、事業展開に関するアドバイスなど、継続的にフォローアップを行います。単なる代行サービスではなく、「日本企業の海外部門として香港拠点を運営する」ことを目指した実践的サポートを提供しております。

まとめ

香港法人の設立は、海外ビジネスの第一歩として最も効率的で実現しやすい方法です。低コスト・低税率・高信頼性という三拍子がそろい、日本企業が国際的に活動するうえで非常に有用な拠点となります。

弊社では、これまで数多くの日本企業様の香港進出を支援してまいりました。設立のご相談から運営体制の構築まで、すべてワンストップで対応いたします。

ぜひ、貴社の海外展開・国際取引の拠点として香港法人設立をご検討ください。長年の経験を持つ弊社が、最適なスキームと確実なサポートで、貴社の新たなビジネス展開を強力にバックアップいたします。